えし

アヴリルと奇妙な世界のえしのレビュー・感想・評価

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)
3.3
猫はかわいい。

近代化が進むパリ。
不老不死の薬、血清をめぐるお話。
70年以上著名な科学者が失踪し続けている世界。科学の進歩は遅れ、蒸気機関がメインの動力だった。
そんな中、祖父と両親と離れ離れになり、猫と暮らす少女アヴリルは血清をつくる実験をしていたが…

ジブリ感というか大長編ドラえもん感がある。
ただ、アヴリルが全く可愛く思えない見た目をしているのが惜しい。
話の大部分は勿論主役が画面に映っているわけで、魅力が感じられないというのは辛い。
あくまで自分の好みなので、これが可愛いという人もおられましょう。
しゃべる猫がかわいいのでそこはよいところ。
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