よくある動物モノでは、都合よく擬人化された動物が必ず窮地に立たされた人間を助ける、若しくは助けようと行動を起こす
そこが観客の涙腺を刺激するのだが、
この映画の少年(チャーリー・プラマー)にとって馬…
1人の少年チャーリーが急展開に変わりゆく日々に振り回され成長していくストーリー。
決まった世界観は無いが、少年チャーリーが何かに対して注ぐ愛情が他の人とは違う価値観だということ。それを学んだうえ…
この映画に造形された1人の少年は、かつて少年期を生きた者よりも、もしかすると、少女期を生きた記憶に、深く結びつくのではないか。そうであったことも、そうではなかったことも含めて。
監督・脚本はアンド…
この年の少年の心が壊れるには十分すぎるわなぁ、大切なものを2度も失う(しかも自分の目の前で)経験なんて
わたしがチャーリーだったらピートの殺処分が決まったらどうするだろうな〜
いやまあどうにもでき…
草競馬が商売として成り立つのか…
広大なアメリカの国土
父を亡くし馬を助けたい少年の逃避行。
少年が一人で世の中に出ていく孤独。
叔母を探す行程で仕事を得たり盗みをしたり…
現実の厳しさを身をもっ…
No.4208
チャーリー・プラマーのヴェネチア国際映画祭新人俳優賞受賞作。
チャーリーとピートがどこまでも美しく見えるように計算されつくした構図、光・・。
馬を扱った映画ということで思い出し…
© The Bureau Film Company Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2017