これ映画館に行けなかったのだけど、やっぱり行きたかったな、画面綺麗だからスクリーンで観たかった。時々辛くて観るのつらい、ってなることもあるけど、すごく好きなのだった。
唯一の身寄りである父を失くした少年チャーリーが、廃業した競走馬のピートを連れてまさに荒野をさ迷う。チャーリーはピートの行き場のなさ、守られてなさにシンパシー感じてたはず。だから周りの他の誰でもなくピートだけに心を許したんだと。だからうわーってなったシーンもあるけど。とにかくチャーリーもピートも名演技、表情ひとつひとつから色んな思い伝わってきた。
チャーリーがさ迷う中での出会いも、それがなければ彼は生きられなかったし、出会いの中で色んな大切な事学んだんだろう。そうして彼が成長したことを感じさせる最後のシーンも好き。見逃さなくて良かった。