このレビューはネタバレを含みます
今回ネタバレ注意。
こーれは本当に感動
よりも眠気との戦いだった。
今思えば
悪くないんだけど、
展開があるまで
スローペース過ぎて
正直あくびが止まらん。
そういえば、
ロードムービーって
そんな作品が多い。
誰にも頼れず、
唯一心を開けた馬は…。
穏やかな話を期待してたら
想像以上に暗くてしんどい。
理不尽な世の中は
彼の孤独を癒してくれない。
それでも希望を
持ち続けたチャーリー。
ラストは救われた
気持ちになった。
そして、何より
情景描写が美しかった。
ホームレスや
身寄りのない子ども
といった問題は
この地に限った話ではない。
一見、我々の知る世界
とは異なる少年の旅路で、
現代に通ずる社会問題が
言及されている点は
とても興味深い。
最後に、
スティーヴ・ブシェミかな？
違うかな？って思ったら
ちゃんと彼だった。
帽子被ってたら、
一瞬、分からんね。
