安城家の舞踏會に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『安城家の舞踏會』に投稿された感想・評価

吉村公三郎:原作・監督
新藤兼人:脚本
1947年作品。
戦後の没落華族の、最後の打ち上げ花火のような舞踏会の一夜。
本当に華族制度というものが存在したのだなぁ。大仰だが美しい日本語。主人に使える使…

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安城家の舞踏会

煙と共に現れるのは大抵悪魔なんだなと改めて思う

戦後すぐの新藤兼人の脚本でなかなか攻めている
嵐のような舞踏会の一夜
自尊心と虚栄心を同一視してはならない
harema25

harema25の感想・評価

4.0

映像が見づらいのが難点だけど
原節子さんに魅せられて
最後まで観せられた

洋館の舞台が
とってもお似合い

時代の波にさらされた
華族のお嬢様

滅びゆくお家の
最後の打ち上げ花火のような
舞踏会…

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記録。内容記憶なし。
ななみ

ななみの感想・評価

3.6
華族制度の廃止、歴史の授業で習ったけど確かに没落していく側もそれはそれで大変かもしれんと考えさせられる。プライド高かったりくせもの揃いな中で原節子さんだけ素直で良い人すぎて際立つ。
ごら

ごらの感想・評価

-
出来た娘だ
Cytherea

Cythereaの感想・評価

4.0

プライドにしがみつくしかないやるせなさは、狡猾な策略の前では、廃退の美学になる。蠟燭の光のようなはかなげでくすんだ世界に、太陽の光のごとく、生き生きとした原節子さんの存在は、未来に立ち上がる勇気や、…

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もはや歴史的資料
プライムさん配信ありがとう!
さき

さきの感想・評価

-

原節子見たさに。
皆なぜかコテコテの演技でなかなか見るのに疲れた。

作品の良し悪しは分からないけれど、奇しくも今日は終戦記念日。闇屋が蔑まれる描写が多々あるが、華族ではない一般市民は国の配給制度で…

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衛星劇場
2015.07

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