安城家の舞踏會に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『安城家の舞踏會』に投稿された感想・評価

むぎ

むぎの感想・評価

-
授業にて鑑賞
hmsuga

hmsugaの感想・評価

3.7
少々ベタな演出と画質が悪い作品だが、素材的には面白い脚本。 戦後2年後に撮ったことが凄い。
リメークされたら良い作品になる要素は多分にある。
原節子さんはやはり光っていました。

没落話、大好き!
一番好きな科白は「屋台骨が腐ってますからな」で、日常生活の様々な場面で使えます。
何度も観てるので、好きなシーンもいっぱい。

チェーホフの「桜の園」が原作。青空文庫に入ってるので…

>>続きを読む

“華族”・・・かつての華やかなりし特権階級の栄枯盛衰
調べると、この華族制度が廃止されたのが、1947年とありました
正に本作が作られた年だったのですね
自分にとって、映画は時に“歴史の教科書”です…

>>続きを読む
モリキ

モリキの感想・評価

3.6
2210-1/313
銃→レコード→音楽→踊り
Omizu

Omizuの感想・評価

3.9

【1947年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
吉村公三郎の代表作。脚本を新藤兼人が手がけ、チェーホフの『櫻の園』をもとに没落華族を描いた作品。

まず原節子が本当に素晴らしい。輝くような美貌に…

>>続きを読む
mayo

mayoの感想・評価

-
これぞ庶民が見たい没落貴族の姿よ!
324

324の感想・評価

4.2
華族・家族に生まれた不幸。冠婚葬祭系映画のような集散。階段を登る父を見上げる舞踏中の家族の目線たるや。閉塞的な屋敷と海の対比が良い。ブーケみたいな松竹のロゴがかわいい。
昼行灯

昼行灯の感想・評価

4.0

没落華族の安城家が最後に催す舞踏会が、そのまま華族制度の崩壊を巡る人間ドラマの比喩になっているのがアツすぎる☝️🔥

原節子の後ろ姿で始まって、原節子の笑顔のクローズアップで終わる演出が、冒頭では時…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事