カンフー達人の物語。
Filmarksで4.1点という高得点だったので観てみた。
主人公は町の英雄。悪を懲らしめ町を守るカンフーマスター。
そんな彼の町にアヘン窟ができ、中毒者が続出してしまう。
彼は当然これをやっつける、と思いきゃ、まさかの主人公自身もアヘン中毒者。
なんとも斬新。
弟子たちが命を落として初めて麻薬の怖さを知る主人公。
でもやっぱりやめられない。「俺はもうだめだー」「アヘンをくれー」みたいな。
こんなにダメダメな主人公は見たことがない。
まぁ最後はご都合主義でハッピーエンドなんだけど、この展開は予想外だった。
それにしてもなぜこんなに高得点なのか?
観終わったあとにFilmarks鑑賞者数が6人しかいないことに気づき納得…
あ、でも面白かったですよ。