すいそ水

四季の愛欲のすいそ水のレビュー・感想・評価

四季の愛欲(1958年製作の映画)
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登場人物が多くて戸惑ったが、面白かった。自分は重い女なので、執着してしまう気持ちがわかる。しかし「自分の情熱を押し付けて、相手を脅かしてはいけないよ」というのはグサっときた。でもさ、ずっと中身の軽い男じゃん。真面目な人が惹かれるのもわかるけど。
水虫の薬を塗るシーンは痺れたな。
渡辺美佐子も遊びでいいわと言っておきながら、遊びでは良くないんだよなあ〜。コーヒー2つ運ぶ時は、良い顔していたな。
結局まっすぐでもずるくても、どう落ち着くか、人間の欲望はわからない。
それにしても文化度の高い生活をされてましたね。
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