謎の感染症の蔓延で人類の多くがゾンビのようなクリーチャーに変容してしまった。最愛の人を失い復讐に燃えるロークは助けた生存者と行動を共にするうちに仇の存在を知り…。
ウィリアム・カウフマン監督×ジョニー・ストロングによるゾンビ(のようもの)アクション映画!!
ジョニストとゾンビの掛け合わせ!!
面白く無いはずが無い!!
監督とジョニさんのアクション(とくにガンアクション)への拘りが窺えて銃撃戦シーンはメチャクチャ見応え有り!!
クリーチャーも感染+弱点が日光というゾンビとヴァンパイアのハイブリッド仕様!!日が暮れると全力ダッシュで襲い来るクリーチャー集団にドキドキでした!!
ただ逆にその設定の為に容易にオチが想像出来るという反面も…。
またガンアクション重視の為か予算の関係か、ゾンビチックなクリーチャーなのに身体への着弾で機能停止するなど、全体的にグロ描写が少なくチョット物足りない。
物語的にもツッコミどころが多くて正直没入し辛かったかなと。
アクション的な満足度は有りましたが、モンスターホラーとしてはもうチョットな感じでした。