生まれた環境。
育っていく中で負ってしまったハンデ。
そういったものと向き合い、立ち向かいながら人生を歩んでいく人達の人間模様が描かれた引きずり込まれる作品です。
前編、素晴らしい故に後半の展…
素晴らしい映画でした
ボクシングの映画だしあまり期待はしないで見始めたものの、あっという間に引き込まれて、あっという間に前編を見終えて、後半見るまでに1週間間が空いてしまったのですが、その間も熱冷め…
原作では主役がバリカンというところに、寺山修司の意識が現れている。
ボクシングによって他人と繋がりたいバリカンの心情を、中心に据えたところだ。
『あしたのジョー』主題歌作詞で知られる寺山は、そ…
寺山修司唯一の長編小説を原作に岸善幸監督によって製作された前後編の2部作の前編となる2017年の日本映画
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前後編で5時間の近年では類を見ない長編映画だ。原作が寺山修司なんだからそれぐらいの時間が…
菅田将暉たくさん映画出てるのねー。どれも演じ分けててご立派な…
本作も他の映画の合間に撮っちゃったの?とスケジュールやら体力やらを勝手に心配しちゃうほどの熱量、なりきり感。ファンになっちゃうよねー…
原作未読。寺山修司って名前は聞いた事あるけどどんな人なのかは全然知らん。2021年東京オリンピックの翌年という近未来が舞台で、東日本大震災に自衛隊海外派遣、不況に振り込め詐欺、自殺問題など時事ネタが…
>>続きを読む初日舞台挨拶(丸の内ピカデリー)にて、前篇鑑賞。寺山修司氏 唯一の長編小説を映画化。主演: 菅田将暉×韓国実力派俳優ヤン・イクチュン。孤独な二人がボクシングと出会い、友情や愛、自分を見つけていく物語…
>>続きを読む社会、人間、生、性の
ぶっ込みテンコ盛り丼を
どや!うまいやろ!
て突き出された感。
お腹いっぱいっス。
ネタが多くて、
演出がわざとらしく感じてしまった。
性描写や生を扱う所は特に。
もっと叙情…
中野ゼロホール試写
今まで出ていた
菅田将暉の役作りの中で
一味違ったイメージだった…
劇中の中で
それぞれが前を向いて進もうとしている中、
過去の中での
恨み、
憎しみ、
悲しみ、
…
約3時間のなかなか見応えのある作品。
原作は読んでいないが50年前の作品とのことなので、現代風にアレンジされていると思われます。
冗長なシーンが1つもなく、全く飽きなかったです。タブーと思われる要素…
(C)2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ