休みの口実に誰を殺そうか、はじめは必死で、次第におかしく、最後は落ち込んで。ミシェルは歩きながら喋りまくる。元気なのかというと苦しいという。しかし苦しいと歌いたくなり、おしゃべりになり、エキセントリ…
>>続きを読むアケルマン半自伝的作品
ひたすら喋りながら街を歩く姿を撮るのが最高だというのはもちろんのこと、最後に込み上げる孤独感が絶妙。
親の代わりに自分でサインしたり、万引きしたり…リアルだ。
学校サボっ…
学校フケて映画館に潜り込んで男の子と出会って街をふらついてカフェでべしゃり倒してレコードを万引きして親戚の家に忍び込んで、踊って寝てキスして…。全てが欠けることなく、それでも何もかもが決して十分には…
>>続きを読むひたすら街を散策しながら展開される会話
ミシェルの抱える孤独
ポールとミシェルが抵抗について同じ感情を抱いた経験を語った直後から、二人の互いに使う二人称がvousからtuに変わるのが印象的
並ん…
友人が今日出会ったばかりの男に誘われてダンスをする。彼女が口説かれている様子を見つめ続けダンスホールを後にする。追いかけてきた彼女に言う。私に全てを伝えなくていい、私もあなたを追わないから、そうした…
>>続きを読むはあ、素晴らしい。英語字幕でも台詞ぜんぜん理解できてないとは思うけども…。学校サボって入った映画館で脱走兵の男の子と出会い、会話をしながら街をふらつく。カフェ、レコード屋、本屋。人が行き交う駅でのキ…
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