映画の物語は、遠征に出ていた王(チョウ・ユンファ)と、外地に赴いていた第二王子が、重陽節の為に戻ってきた朝から夜までの物語。
とにかく、全てが金ピカで、この時代、こんなもんあったん?と突っ込みを入れながら、そして、その家族の人間関係のドロドロさが半端ないのに、また突っ込みを入れずにいられないというか…
なんで王は、そんなに王妃を憎むのか?王妃は異常なほどに皇太子・祥に執着しているのか(それも肉体的に)殺そうとする側も殺されされそうになる側も、ドロドロし過ぎだけど、その本質的部分がなんだかなぁ~
キャストスタッフは良いのにと思いつつ、まばゆい豪華絢爛な気分は味わえるけど、なんだか大変ですねという感じです。