よー

太陽を掴めのよーのネタバレレビュー・内容・結末

太陽を掴め(2016年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

んー。。
イマイチハマらなかったかなぁ。。

冒頭、ライブシーンから始まるんだけど、
個人的に歌声があんまり好きじゃなくて
乗っけからハマれなかった感はありました。
(それは完全に好みの問題だよね)

好きだったシーンは、
ヤットが公園で一人酒飲みながら叫ぶシーン。
あそこはなんとなく共感できた。
「あたしのこと好きだったでしょ?」って
好きな人にちょっと小バカにされる感じ。
そういう人本当に嫌。って思うけど
そういう人ばっかり好きにる自分、お疲れ。←

あとはあんまりそれぞれのキャラクターに
寄り添えなかったかなぁ。
それぞれの孤独や寂しさがあるはずで、
なんとなくはわかるんだけど、
どこまでもなんとなくでしかなかった。

ハッパでキマっちゃうシーンも、
海外のでそういうシーンたくさん見たからか
なんかちょっとキツいというかね…
いや、実際にキマってる人見たことないし
リアルがまずわかんないんだけど。。

ヤットがミュージシャンである必要性も
あまり感じられなかったんだよなぁ。
お兄ちゃんがたかりにくるほど
稼いでる感じもあんまりなかったし。
(実際お金渡してるから稼いでるんだろうけど)

タクマも割と謎なキャラだったけど、とりあえず
妊娠させておいて堕ろせとか
金出してやるって言ってんだろとか
言う男はマジでファッ◯。←

SNSとかでただ呟くとかじゃなく、
「死にたい」ってちゃんと誰かに言える人って、
そんな相手がいるだけ幸せじゃん。
とか思ってしまうあたしです。
まぁ、相手がヤットみたいな人じゃないと
幸せとは言えないかもしれないけど。
ユミカはヤットがいて幸せじゃんって思った。
でも、ユミカはヤットを裏切る気がする。とか、
そんな風に思ってしまうキャラだったな。
良いんだか悪いんだか…汗

松浦祐也さんが出てきたときの安心感!
さすがでしたわ。
すんげー嫌な役だったけど(笑)、最高でした!
あのシーンは思い出すだけで気持ち悪くて鳥肌です!
(すごく好きということを伝えたい←)

浅香航大くんもセクシーな感じで良かった。

と、なんか偉そうな感想ですみません。。
あくまでも個人的な感想ですので。。(逃)

ヤットの一途さだけは
あたたかいし希望を感じて好きでしたけどね!
よー

よー