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グリーン・ゾーンのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2010年に公開されたアクション映画です。監督はポール グリーングラスさんです。
ラジャフ チャンドラセカランさん著書のインペリアル・ライフ・イン・ザ・エメラルド・シティが原作となっています。撮影地はスペインとモロッコとなっており、広大な場所で撮影されました。アクションだけでなくミステリー要素も含めていることから、様々なファンから支持されました。興行収入は9400万ドルを突破しており、マッドデイモンさんの影響から大ヒットした作品となりました。

【感想】
若かりしマットデイモンは格好いいですよね。現在は映画の脚本家としても活躍しています。映画の内容としてはなかなかストーリーの展開と目標を掴むことができず、だらだらとみてしまいました。また登場人物の関係性を把握することにも時間がかかる感じとなっています。

【あらすじ】
アメリカ陸軍の移動捜索班で通称MET隊の隊長であるロイ ミラーはWMDである化学兵器が隠された倉庫で激しい銃撃戦を行っていた。しかし情報が間違っており、ただの廃工場だった。アメリカ国防省庁のバグダッド駐在高官であるクラーク パウンドストーンは化学兵器の在りかについてジャーナリストのローリー デインから執拗に聞かれたがうまくごまかしていた。新たな指令が上官から下されたが、ミラーは3度失敗していることから情報源の確認を行ったが、指令はそのまま続行となった。ある日ミラーの元にイラン人のフレディが感情的に訴えてき、ミラーたちに協力したいと言ってきた。ミラーはフレディを信じ、命令とは違う場所を捜査することに。フレディの助言通り、目的の場所でイラン人が集まって会合をしていたが、取り逃がしてしまった。人質から話を伺っていたミラーだったが、アメリカ陸軍の特殊部隊隊長であるブリッグス少尉が人質を奪い去った。ある日パウンドストーンから交渉されたが、ミラーはマーティ ブラウンを信じているため、軽く断った。しかし大統領命令ということでパウンドストーンはブラウンの元から手帳を奪い取り、内側の戦いも激化し始める。果たしてミラーは化学兵器を無事に見つけることができるのか。

【出演者】
・マット デイモン(声:平田広明)
・グレッグ キニア(声:大塚芳忠)
・ブレンダン グリーソン(声:石田太郎)
・エイミー ライアン(声:込山順子)
・ジェイソン アイザックス(声:福田信昭)
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