イラクの大量破壊兵器所持のために
始まったこの戦争。
兵器を探すが何度も作戦が失敗に終わり、
何か裏があると不審に思った
ミラー（マットデイモン）が
真実を暴いていく物語。
アメリカがアメリカの悪、
闇を描いたこの作品。
実際見つからなかった大量破壊兵器、
こういう映画を作るって
アメリカ国内でも
この戦争への反発が
相当強いのかなと思いました。
アメリカ人よりも国のことを考えている。
他国に自分たちの国のことを決めてほしくない。
イラク人、フレディの言葉が
胸に突き刺さりました。
被害者は民間人です。
大量破壊兵器が見つからなかったという所は
ノンフィクションな訳だし
この映画、ただのアクション映画じゃないなという感じはします。
いろいろと考えてしまいました。
☆Huluにて鑑賞☆
2017年6本目
