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猛獣大脱走のSEIJISANのレビュー・感想・評価

猛獣大脱走(1983年製作の映画)
2.0
大昔に「ゴールデン洋画劇場」で放送されて幼い頃の僕は観た記憶があります。ボンヤリとした記憶しかないので、初試聴と同じです。改めて観た感想は「よく本作を土曜日の21時に放送したな...」とうものでした。オープニングから馬の生首(本物!)を鉈で叩き割るシーンがっ!早速オェ~ですよ🤢そう、本作は建前は「自然を犯した人類は狂った自然に痛い目にあうぞ!」ともっともらしい問題提起をしますが、グロテスクなシーンをこれでもか!と観せる作品でした。ホラー映画みたいにストーリーや演出でハラハラさせずに、グロテスクなシーンで「どうだ!どうだ!」と迫ってくる内容なので正直、「面白くないなぁ.. 」と思いながら観てました。が、オチはベタではあるものの僕は好きです。動物に対して本当に水攻めをしてり「動物虐待」するシーンが多々あります。時代を感じさせます。
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