17世紀の詩人ジャンバティスタ・バジーレが書いた『ペンタメローネ』を、『ゴモラ』のマッテオ・ガローネが映画化。
ある王国では、子供が出来ない王妃(サルマ・ハエック)が夫である王に懇願し、ドラゴンの…
このレビューはネタバレを含みます
これはかなり面白くて、自分的にはツボでした。画も美しい。大好きです。
グリム兄弟に大きな影響を与えたという、17世紀にイタリアで書かれた民話集「ペンタメローネ 五日物語」を映像化。かなりグロテスク…
こういう映画はたまりませんなぁ〜
何年か前に本当は恐いグリム童話って本が流行ったけど
まさしくそういう映画
それぞれの国の話がオムニバス風に描かれてるんだけど
ビジュアルもストーリーも全てが好み
…
愚かなことをすると必ず自分にその罰が返ってくる
全ての事象は因果応報で、何かを手に入れるには犠牲も必要
人の欲には終わりがない
王政と市民、煌びやかさと貧しさ
変わらない自然の美しさ
ところどころ…
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