マグロ

サタンのラプソディのマグロのレビュー・感想・評価

サタンのラプソディ(1917年製作の映画)
3.3
そこに愛はあるんか?

金持ちの老女アルバはメフィストと契約して愛と引き換えに再び若さを手に入れる。
娘となったアルバは自由奔放な日々を送るが…。

短めの中編ながらかなり重厚感のある作品でした。
メフィストが絵画の中から出てくるシーンや、アルバが木々の生い茂る庭を歩くシーン、ラストの湖のシーンなど幻想的で美しい描写が多くて素敵でした。

今回上映されていたのが、染色版だったからそのうちモノクロ版も観てみたい。

わしもそろそろJKのころに戻りたい。
マグロ

マグロ