このレビューはネタバレを含みます
イタリアにこんな傑作があったとは!前後編合計6時間にわたる超長編社会派青春映画(?)。初めて観た日からこの映画について毎日考えなくてはいられなくなり、長さに腰が引けて敬遠していたことが悔やまれる。登…
>>続きを読む前編3時間、後編3時間。2日に渡って見たが、長さを全く苦痛に感じることなく見終えて驚く。しかも、全部見終わったらまたすぐ前編を見返したくなる。
おそらく日本人なら、これを見た人の10人中10人が、…
No.961[カラーティ家と巡る光と闇のイタリア現代史] 100点(ATB)
泣いた。クロニクルものはこれ以上見なくて良いくらい全てが詰まっている。
と、まぁそれだけってのも悲しいから色々書いて…
遂に完走した。二段組み五百頁ぐらいの小説を読み終えたような、物凄い達成感と満足感がある。
ローマのとある中流階級の家庭の30年を追った大河ドラマであり、学生運動、テロリズム、精神病院改革、マフィア…
長いけど、、ベスト3!
兄と弟とジョルジア。
優しい人ほど不器用で、どうにかしたげたいけどどうにもできない。
大河ドラマ的なんやけど、小さな家族の歴史と、時たま顔を見せる時代。
いろんなシーンが断片…
☆☆☆
・上映時間6時間14分
・鑑賞希望者は、鑑賞希望の3日以上前に電話連絡
・更に当日整理券を配布
・一日一回上映
・「夏休み期間及び休日は予約が満杯です。」
それじゃ何の為の前売券発売だっ…
6時間越えの超大作。あまりにも長いが人生というドラマを、家族という舞台を映像化するにはあまりに短い。
大学から老年までのニコラの視点でイタリア人一家の家族史を辿る。
大学生の奔放な旅行、そこで出会っ…