初めて韓国映画観たかもしれません
今のコロナ禍で観るにはなかなかダメージでかめの作品でした...
主人公が騒動を通して、子どもや腕っぷしおじさんと関わりながら成長していく過程がベタだけどよかったな。
ゾンビもやばいけど、結局怖いのは人間。劇中高校生のお姉ちゃんが誰かが言ってた、「こっち(パニックになった人間サイド)の方が怖いわ」って発言が残ったなぁ。
自称バス会社の常務のダメージが大きかった...卑しすぎて、この人のせいで何人の命が奪われたの...と思うと悲しくなる。でも実際、こういう人現実にいて、しぶといんだよね、そんなところもリアルに感じました。
王道ながらも演出はドラマチックで緩急あり、最後まで観客を離さない。最近の邦画ではなかなか王道展開の作品はないので、そんなところに違いを感じました。
