年がらすごい気になってしまった。
もとももと頭痛持ちなんですぐ頭が痛くなる時があるのだけど、年を重ねていると「これはひょっとして頭痛でなく脳梗塞かも」なんて不安が起き、夜中に一生懸命喋れるかチェックしたり手の平を上に向けて動かないかどうか確認したり。うーん。年とると病気のことしか言わなくなるってのはわかる気がする。嫌だ嫌だ。
さてこの映画、漫画はすでに既読(漫画読んでいるときもいやな気持しかなかったけどさ)。風俗店でくも膜下出血が起きるという、もう最低最悪の状況からスタート。いやそんなのほんと耐えられないよ。
でそっからの脳梗塞治療映画。うーんなりたくねえなぁという言葉しかでてこない。もう自分にとってだけど妙にリアルで余計いやだったよ。
主役は脳みそ夫。どこから見つけてきた。これ以上この映画に合うって人はいない芸人でないかい。まあ演技はポンコツだけど「脳みそ」が演じた映画なんだから許してあげようよ。
最後は無駄に優しい気分に。自分もいつ発症してもいいように毎日気をつけようっと。
先日もついつい頭痛から一日つらい感じで授業をしていた。ほんと不安になるんですよ。40歳からの復路はほんと大変なんだよって聞いたことあるけどたしかに。気持ちだけでも元気でいたい(やけに悲しげなレビューになってしまった)。