五郎正宗孝子伝の作品情報・感想・評価

五郎正宗孝子伝1917年製作の映画)

製作国:

3.7

『五郎正宗孝子伝』に投稿された感想・評価

落伍者

落伍者の感想・評価

2.5
名刀「正宗」の作者である刀工、五郎入道正宗の幼少時代を基にした歌舞伎が原作。「おしん」みたいな。撮影が円谷英二の師、枝正義郎。
andes

andesの感想・評価

3.5

非常に貴重な作品で資料的価値も高い1作。歌舞伎役者の沢村四郎五郎主演だが、意外とヒーロー的な役回りではなく、どちらかといえばポンコツっぷりも魅力である。
72分ほどあったが、まだフィルムが散逸してい…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(デジタル復元版/声色掛合和洋合奏特別上映)
1シーン1カットで進む中、悪戯をする場面でセットの表裏のカット割りがされ、その表裏を繋ぐバストアップのショットも挿入されハッとさせられる。

総勢7名に…

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flyone

flyoneの感想・評価

-
日本映画史的重要性は確かにあるが、面白かったかというとそれほど惹かれはしなかった。

このレビューはネタバレを含みます

天活映画でフィルムがほぼ完全に現存している唯一のもの
フェードのトランジションがあるのびっくり
ストーリーはよく分からんかった
怪しい女性を、透明度を使ったトランジションで表現
ワンシーンワンカット
えむ

えむの感想・評価

3.2
天活のフィルムがほぼ完全に現存している唯一の映画らしい。

間近で舞台を観ているような撮影。映像表現としてはまだ卓越してないところに香ばしさがある。セットもフォントも味わい深かった。
東京国立近代美術館フィルムセンターで鑑賞。天活の映画でフィルムがほぼ完全に現存している唯一の作品とのこと。上映時間は約6分。
okapy

okapyの感想・評価

-
東京国立近代美術館フィルムセンター 日本映画の歴史常設展にて。天活(旧福宝堂の小林喜三郎、山川吉太郎らが、1914年に日活に反旗を翻すかたちで設立)の映画でフィルムなほぼ完全に現存している唯一の作品。

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