なるほど、フォードさんも悪くない演技をするがチャップリンの方が個人的には好みですね、決してチャップリン贔屓ではありません。
ちょび髭の大股歩き、フォードさんと比べ小柄なので余計コミカルな動きがツボに…
【かさ、さかさ】
チャップリン初期、キーストン社時代のドタバタコメディ。久しぶりに見て、こんなシュールに転んでいたのかと驚く。大衆娯楽てーより、飛び道具としてのオモシロさの方が、今では新鮮だ。
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傘を巡って珍道中
チャップリンの初出演作「成功争い」のようなライバル関係が軸のコメディ。敵対という両者の敵意が成立する関係は、裏を返せばずっこけコンビ的なニュアンスを醸し出す可能性を秘めている。…
このレビューはネタバレを含みます
チャーリー(チャールズ・チャップリン)とある男(フォード・スターリング)が女(エマ・ベル・クリフトン)をものにしようと奮闘する。
一人の女を巡って男二人が争う。男二人が文字通り常にジタバタする。…