ダゲール街の人々に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「ダゲール街の人々」に投稿された感想・評価

ここに映っている人々のほとんどはたぶんもういないのだなあなど思いながら、特に何が起こるわけでもないけれど、ずっと観ていられる画面だったので飽きずに観た。バゲットも肉も剥き出し。

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•てしごと•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

@パリ14区,モンパルナスの一角,ダゲール街
「日々の交流というミ…

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【そして営みは続く】

ちょっと横道から入りますが、2018年9月に北海道で「胆振東部地震」という大きな災害がありました。
不幸中の幸いか、都市部では壊滅的な被害が出なかったことから、あまり大きな地…

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このレビューはネタバレを含みます

食い違う?1923と1935。
おばあちゃんがお客さんの白いコートをいじる。
仕草の羅列。
暮らしをしたいなあわたしも。
水蛇

水蛇の感想・評価

5.0

ヴァルダのドキュメンタリーは演出もりもりだけどそれがいい。隣人の白昼夢を覗いてるみたいな心地よさ。

夕暮れにはお外に出たくなる妻と、馴れ初めを語るみんなのほほえみ。あのほほえみ。それと1975年で…

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みんなそれぞれのバックグラウンドがあって生活があって、それを自然体で見せてくれる街の人々が、観ているとどんどん愛おしくなってくる。

百貨店やスーパーやチェーン店ばかりではなく、
個人経営の専門店が…

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何十年も変わらぬショーウィンドウ
そのまやかしの箱を開けて閉めるまで
使うのは暗示と催眠だけ
その手が残したもの
物言わず永遠に微笑むモナリザ

退屈な観客が見事に巻き込まれて
裏があるとは知りなが…

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ぽう

ぽうの感想・評価

4.1
最後に映るそれぞれのポートレートを見たら、もう知り合いのような感覚になってた。

あんなおじいさん調香師に香水お願いしてみたい。もちろんぜんぶ自作の素材で。
めるる

めるるの感想・評価

4.2

2024年鑑賞6作目

芸術作品。個人的にはめっちゃ好き。

演技ではないドキュメンタリーだからこそ
当時のパリのリアルが知れる貴重な作品。
パリに住んでるっていってもパリ出身じゃない人の方が多いし…

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人生はこのためにあると思うし、映画だけがこの感覚をそのまま伝えられると思う。ビーダーマイヤー的だと言う人もいるかもしれないけど、人生ってつまりこういう事なんだろう。金や超大な愛なんかよりよっぽど大切…

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