赤ずきんの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『赤ずきん』に投稿された感想・評価

青山真治特集上映にて 

たぶんゴダール
かなりゴダール
 
冒頭のつかみがかっこいい

遺産に残されたダイナマイト、弔いのための爆弾、擬似家族、旅立ち
 
そんな感じの30分くらいの短編 

あま…

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塩湖

塩湖の感想・評価

5.0
銃を向けるという物騒な場面でも多幸感があふれてた。ユリイカを除けばこれが青山真治のベスト。最高の短編。
「記憶したくなるショット」こそ、撮影されたものに対する自分が持つ最大の賛辞の言葉であることに気付かされた2022年。
オリヴェイラの石頭。
takumi

takumiの感想・評価

-
仙頭さんは「映画っぽくない」と言っていたが、私は"映画らしさ"を追求すべきだとは考えていないので、面白かったの一言でまとめる。
maya

mayaの感想・評価

5.0
https://gunzo.kodansha.co.jp/39016/42090.html
昼寝

昼寝の感想・評価

3.7

女が謎の人物を探す復讐劇というそれらしい筋にはほとんど意味がなく話を追おうとしても空虚さを感じるばかりの一方で、乗り物で移動したり役者が歩くだけのなんでもないカットにこそ見るべき瑞々しさがある気がし…

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河を行く船に乗った女が進行方向を見つめて船の先頭に立っているという光景は昨日見た『オルメイヤーの阿房宮』と共通しているが、『赤ずきん』の場合、女がその場で横になっているところも写しているのが訳もなく…

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主演の人見たことあるなと思ったらミカエル・アースの『サマーフィーリング』で見たことあったんでした。

【一番好きなシーン】
銃持って人脅してたすぐ後に自転車乗って大学生みたいな。冒頭。

マーケットを上からのカメラでロングショットしてたの印象に残るな。室内で銃を構えるシーンのミドルとアップの編集に始まり、緊迫した復讐劇になるようで最後には急な牧歌性とダブ・ミュージック。あのあっけなさ…

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A

Aの感想・評価

4.0

軽やかな映画。食事のシーンが好きだった。わかりやすくオマージュばかりなのが愉快。

『路地へ』上映後に斉藤陽一郎が急遽トーク登壇。数年前のTIFF『ユリイカ』上映後にあった青山真治と宮崎あおいによる…

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