ジェームズ・マカヴォイという存在の恐ろしさよ...
ジェームズ・マカヴォイが1人何役もやっていて、エンドロールでちょっと笑ってしまいました。エンドロールも秀逸できちんとスプリットしてます笑
マカヴォイのすごいなぁと思った点があまりにも人格が変わりすぎない点です！1人の人間が多様になっている様がよく伝わります。あまりにも過剰に演技するとそれが、演技だと感じたり、人格どころか人が違うだろ！と思ったりするのですが、マカヴォイにはそれがない。多重人格という内容が腑に落ちます。少しの現実離れした話もなんとなく受け入れてしまえる、それはシャラマン監督のこの映画内に醸成した雰囲気からだと思います。いや〜〜すごい！とにかく、演技は満点です！
ただ、残念だったのは、物足りない感が強い！！もっと観ていたかったです！もっともっと掘り下げられる映画です！という、期待も込めて4.2点です。最初から最後まで楽しめますよ
付け足すと、マカヴォイのカニエが激こわでした。その夜はなかなか寝つけません笑
