ピッコロ

ブラッド・パンチ タイムループの呪いのピッコロのレビュー・感想・評価

3.0
また、明日…。

ループもの!(今年、6本目。笑)
低予算なので、作りが、かなり荒く分かりづらいのが勿体ない。
映画の見せ方、あるいは脚本?って、すっごく大事!

序盤、ループしてるっぽい主人公が、過去のループしてる自分からのメッセージビデオを見るっていう不可解なシーンから始まる…。
この時点で、かなり混乱してしまった!
どうやらループしてる世界だけど、すべてがリセットするわけじゃないらしい…。
けど、銃弾とか、壊れたモノは、リセットされるみたいだけど…。

このあたりのルールが雑だなぁ~。

その土地に入ってしまう?とループしてしまうらしい。
ループするのは、3人。
主人公と、出会ったばかりの女性(主人公とイイ感じに)、女性の元カレ?もしくは今カレ?(気まずい)。
この元カレを、いろいろあって殺してしまった!ことからループが開始!
同じ火曜日を繰り返すことになるってお話!

ループから脱出するために、毎朝、目覚めては、元カレを殺していく!もループは止まらず…。さてさて、どうするか???
最初に言ったとおり、すべてがリセットするわけじゃないんで、元カレの死体は何体も残ってて…。
色んな殺し方(拷問されたり、銃で殺されたりなどなど)をされた元カレの死体の山が、なかなか面白かった!

どんでん返しとか、切ない展開が待ってたり、終わり方も良かったと思うけど、ループするルールみたいなのが分かりにくいのが欠点かな?
なにが起こってるのか?理解デキる頃には、映画も終盤で…。

ビデオテープの録画時間が44,278時間になってたんで、最低でも1800日もループしてる計算に!
約5年!!!
そんなにループしてたのか!って分かったのは面白い!
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