11月27日は世界鮫の日らしい・・・由来はよく分らんがとにかく鮫の日なら鮫映画を観なければいけない。
そんな義務感から今年手に取った覚め映画はこちら。
ゾンビと鮫。
B級映画界の二大巨頭がマサカの融合。
原題はShark Islandではあるが、内容はゾンビシャークであり感染鮫なのでマサカの普通!
あらすじなんて書いたところであまり意味ないから割愛。
B級映画っぽく始まってB級映画っぽく展開して、B級映画っぽく終わる感じ。
多分、内容語るよりこちらの方が分かりやすいかと。
もう、登場人物バカばっかりというのも定番。
コレは、シナリオが杜撰なんじゃなくて、B級映画を作ろうとして敢えてB級要素を盛り込んだ結果のような気がする。
鮫CGの笑っちゃうほどのチャチさも込みで。
B級のよくできていなさが完璧に再現されているのよ。
B級として笑える作品だが、コメディとしてふざけている展開はない。
あとセクシーな雰囲気のシーンは多いが、ポロリはない・・・あ、おっぱいの話ね、首とかのポロリは割とあるので、切り株映画が苦手な人は(そもそも鮫映画なんて観ない気もするが)注意。
B級映画好きな制作陣が、B級映画好きな人の為に、意図的に作り上げたB級映画な気配を感じた。
それがいいのか悪いのかはアレだけど。
ゾンビ要素はあるけど薄い。
ゾンビ映画ファンよりは、やっぱり鮫映画ファン向けと思う。