いきなりの馬のドリーショット、すれ違った爺への流れるような視点のすり替わり、窮屈さが肌で感じられる民家の縦ショットでもう満足。
個人的にキアロスタミには暗い撮影を好む印象がある(昼間の車内やイランの…
サイレントでありトーキーでもあるアッバス・キアロスタミの短編。補聴器を利用したサスペンス演出もさることながら、窓から差し込んでくる光の圧倒的な素晴らしさ。窓の下に集う子どもたちの数が徐々に増え、最終…
>>続きを読むキアロスタミ短編。耳の不自由なおじいちゃんがお散歩から帰ってきて補聴器を外してしまう。キアロスタミらしい簡素な映画で、可愛らしく愛おしい。映画の音で聴覚の不自由さを表現するという意味では2021アカ…
>>続きを読む最後に字幕が、『Institute for Intellectual Development of Children and Young Adults』1965年に創立された子供や若者の劇、映画、美…
>>続きを読む補聴器をつけたおじいちゃんの日常を、ユーモアたっぷりの優しさに溢れた視点から切り取った、かわいらしい作品だった。
補聴器のオンオフで、おじいちゃんの音世界は大きく変わる。
単なる日常の見え方まで…
ちゃくちゃ良い。
まさかの補聴器映画。外すと音が聞こえなくなる。
これを生かしたサスペンス。あえて窓際にお茶のポッドを置き、老人が窓の外の孫に気づいたか?と思わせて茶を取りに行くだけという。ヒッチコ…