ハゲゾンビ

マックス・スティールのハゲゾンビのレビュー・感想・評価

マックス・スティール(2016年製作の映画)
2.3
2016年アメリカ映画

『マックス・スティール』、『マン・オブ・スティール』、『リアル・スティール』なんか紛らわしい!

この作品、調べてみると
●アメリカのマテル社が1997年に発売したアクションフィギュアシリーズを映画化した作品。
●企画当初の2009年は、パラマウント・ピクチャーズが製作する予定で以前大成功した『トランスフォーマー』シリーズのようにしたかったが上手くいかなかったらしい。
●企画を再スタートして、撮影が終わったのは2014年。やっと公開したのは2016年。アメリカでも全然宣伝もされなかったみたい。可哀そう😢

<ストーリー>
16歳の少年マックス(ベン・ウィンチェル)はある日、手からコントロール不能なエネルギーが放射される不思議な体験をする。
その後出会った空飛ぶ地球外生命体スティール(声:ジョシュ・ブレナー)と一体化することにより、超人的なパワーを発揮できることを発見。
戸惑いながらもヒーローとしての運命を受け入れたマックスは、幼い頃に亡くした父ジムの死の背景を探るため、ジムが勤めていた研究施設に潜入する。
父のパートナー、マイルズ博士(アンディ・ガルシア)の力も借りて、マックスは邪悪な陰謀の真相に近づいていく――(Amazon)

玩具メーカーのフィギアシリーズだけあって子供むけの印象。日本でいえば仮面ライダーや戦隊ものをお金をかけて豪華にした感じ。CGやコスチュームの質感は悪くないですがデザインにヒーロー感が無いですね。
ストーリーもありきたりで盛り上がりにかけます。子供むけだからこのぐらいでいいのかな? これなら2017年公開の『パワーレンジャー』の方が断然見応えがありますね😃

興行収入を調べてみると製作費1000万ドルに対し600万ドルで残念な結果に!多分続編はないかな?
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