カエサル暗殺後、ローマ市民に対してアントニウスが演説する有名なシーンがある。この作品において、ブルータスは共和国への思いにより周囲から利用され、破滅への道を歩んでいく人である。このイメージは他の作品…
>>続きを読む紀元前44年の雰囲気はウィリアム・シェイクスピアの戯曲で読んだ方が良いなと思っていたら面白かった
原作にかなり忠実に描くと途中で飽きてしまうもの
それがシェイクスピアの芸術の粋の詩的な言葉と俳優が素…
塩野七生 ローマ人の物語
ユリウスカエサルを読んだ。
なんか関連する作品ないかと
探していたら、この古い映画を発見。
まずユリウスカエサルの名前
知らなかったけど、
ジュリアスシーザーは聞いたこ…
ヘイズコード遵守
・見世物でなく台詞中心
・既婚の男女(夫婦)、家族の絆に重きを置く
不吉さ
・影!(しかし美人女優には影を当てない)
・遮るような黒い柱
・不吉な背景と対比された女性の背景は爽や…
【第26回アカデミー賞 美術賞(白黒)受賞】
監督は『イヴの総て』『三人の妻への手紙』のジョセフ・L・マンキウィッツ。アカデミー賞では作品賞他全5部門にノミネートされ、『ローマの休日』を抑え美術賞を…
カエサルについて事前予習をしたので、カエサル暗殺までは集中力を切らさずに行けたが、予習範囲がカエサルの死までだったので、そこからは集中力が途切れちゃいました。そもそもポンペイウスが死んだ時点でカエサ…
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