ジュリアス・シーザーのぷかしりまるのレビュー・感想・評価

ヘイズコード遵守
・見世物でなく台詞中心
・既婚の男女（夫婦）、家族の絆に重きを置く

不吉さ
・影！（しかし美人女優には影を当てない）
・遮るような黒い柱
・不吉な背景と対比された女性の背景は爽やか
・動かない銅像の配置（死の暗示）
・風が吹く

或る夜の出来事との共通点
・主人公たちは正面を向いている（正面性）
・大事なものがフレームの中心にある（水平性）
・物語を重視するため古典的ハリウッド映画でカメラは目立たせない