塩野七生 ローマ人の物語
ユリウスカエサルを読んだ。
なんか関連する作品ないかと
探していたら、この古い映画を発見。
まずユリウスカエサルの名前
知らなかったけど、
ジュリアスシーザーは聞いたことあった。
なるほど、こちらの名前の方が
有名だったのね。
シェークスピアの原作が元の
本作は、主人公がブルータスに
なっており
カエサル=シーザーの印象が
塩野七生史観と、随分違うのが
また面白い。
カエサルに於いて
ローマ式世界を外に
広げ確立するには
専制君主制しか無く
反カエサル派にとっては
何事も自由なローマ人で
あり続けたい思いは
元老院主体の寡頭制であったのか。
作品を通じてシェークスピアの
の思いを感じることができたような
気がします。😌