HBOのドラマ版を少し前に鑑賞済だったせいか、お粗末でつまらなく感じてしまい、4日かけて、やっと観終わりました
ストーリーは、シーザーがポンペイを倒し、独裁政権を行なっている最中から始まります
そして、有名なシーザー暗殺シーンのお粗末なこと…
まぁ、今から70年前の作品だから仕方がないとしても、もうちょっと何とかならなかったのかな?
目的である、マーロン・ブランドもいつものあの素晴らしい演技もほとんど見られず
世間的には今回のブランドの演技は評価されたらしいけど、個人的にはフーンといった感じ
また、シェイクスピアを意識して製作されたせいか、セリフも動きも大々的で舞台を見ているようだった
見終わった感想は、今作の主役はシーザーやアントニーではなく、結局、ブルータスだったのかな?と
やたら、ブルータスにフォーカスしていたし、ブルータスで始まり、ブルータスで終わった作品でした
個人的に少し期待はずれだった