自己満足点 39点
(短文感想)
タイトル通り、関ヶ原の戦いを描いた時代劇映画。
原田眞人監督の作品は台詞が聞き取れない事があったり展開があまりに早い所が多くて自分はだいぶ苦手なのですが、この映画は正にその典型です。
ただでさえ関ヶ原の合戦で関わる人物達が多いのに、音声が聞き取りにくい上に台詞回しを早口で言うので何を言ってるか解らない時が多いです。
武将達の背景等も解らないので、感情移入が出来ません。
一番の見所である合戦シーンは圧巻ですし、岡田准一や役所広司達の演技は素晴らしかったものの、前述の理由であまり楽しめませんでした。