トノモトショウ

関ヶ原のトノモトショウのレビュー・感想・評価

関ヶ原(2017年製作の映画)
2.0
ある程度の歴史知識がないと、駆け足で展開される物語についていくのが難しく、早口で聞き取れないセリフから状況を把握しづらい。丁寧に描こうとした結果であり、その点はやむを得ないとしても、必然性のないオリジナル要素には意義が乏しい。岡田・役所・平の演技は良く、合戦の描写もダイナミックで面白い。