豊臣秀吉が天下統一してから関ケ原の戦いに至るまでを描いています。
史実は関ケ原の勝敗を知っている程度で観ました。人物名が出てくるたびに調べながら観たのですが、登場人物が多く誰が東西のどちら側かうまく追えませんでした。戦闘シーンも似たような鎧で分からなかったです。
三成の傍に初芽のようなくノ一がいたと知らなかったと観ていて思いました。でも、あとでフィクションだったと知り、がっかりでした。実話っぽくして作っているのに、フィクションを入れるのは個人的には好みではなかったです。
石田三成のほうが理を貫いているのでしょうが、それでついてくる人は少ないです。家康の知略に基づいた義理、人情が重要であることがよくわかります。正直、家康がそこまで天下を取りたかった理由が私にはわからないのですが。
正直、勉強し直さないと良さが分からないです。原作を読みながら、ゆっくり把握していく必要があると感じました。
