SFバトル・パニック・サスペンスムービー。
映画というより、TVシリーズドラマっぽい。
序盤のあらすじ
オンラインシューティングゲームのランキング上位者に賞金$100,000のVRバトルゲームの招待状が届く。
招待状が贈られた者たちには、別なある共通点が。。。
男女8人がオフィスビルの25階に集められ、特殊スーツ、ヘルメットを装着し、武器と回復薬が渡され、ゲームスタート。
ミッションは、ビルを占拠したテロリスト集団の殲滅。
一階ごとにミッションをクリアし、新たなアイテムを入手しながら、下階に降りて行く。
しかし、これは、単なるゲームではない。ゲーム内で受けた傷は、スーツを通して、痛みが伝わり、ゲーム内で死ぬと、スーツ、ヘルメットの仕掛けで、本当に殺されてしまう。
時すでに遅し。スーツ、ヘルメットは脱ぐことはできず、脱出を試みようとすると鉄拳制裁が待っている。
彼らにはミッションをクリアするか、死ぬしかこのビルを出れない。
いったい、このゲームの主催者は誰で、目的は何なのか？
精神的にも追い詰められ、崩壊する者もいれば、プッツン来て、覚醒する者も、、、それぞれの人間模様が見どころ。
CUBEのパニック性、Amazonオリジナルのトゥモローウォーの様な雰囲気のある映画ではあるが、今一という感じ。。。伏線が浅い。どんでん返しが浅い。ストーリーが浅い。。。そんな印象でした。
監督のチャールズ・パーカーにとっては初メガホン？次回作での巻き返しに期待します。
