冒頭10分ぐらいはワクワクしながら見れました。要は戦争系のVRゲームに参加させられて、ゲームの中で弾丸をくらうと本当に痛いし回復アイテム使わないと本当に死んじゃう。ってお話。
この手の戦争ゲームは嫌いじゃないので見れない事はありませんでしたが、同じような展開が延々と続くので退屈してきます。薄暗い室内でひたすら銃撃戦。ときどき登場人物同士の争い。たまにVRヘルメット外して現実世界に戻ってきたりするけど特に意味なし。
そもそもVRである必要性が無いように感じる。流行りに乗っかりたかったのかな。
あとセットが非常にチープなのが気になりました。ベニヤ板にペンキを塗って作ったようなクオリティ。B級なので仕方ありませんが、VRなんだからそこはもっと夢を持たせて欲しかった。
ラストも、あんたが黒幕?ああそうですかどうでもいいけど。え?そんなんで脱出できちゃうの?セキュリティがばがば過ぎませんか?と突っ込む気も失せました。
レディープレイヤー1よりVRスーツによる金的攻撃を先取りしていた点は評価できるかもしれません(あっちはギャグでやってたけどこっちは大真面目です)