『ソウル・ステーション/パンデミック』（原題：서울역、英題：Seoul Station）こちらは『新感染』みたいに捻り題ちゃうんやぁ😀
2016年 92分
大韓民国のゾンビアニメ映画高速鉄道列車内で発生した感染パニックを描いてた、韓国産ゾンビアクション映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚となるアニメ作品。
ストーリー
一緒に暮らす恋人のキウンとケンカし、夜のソウルの街をひとりさまようヘスン。
その頃、ソウル駅では息絶えた血まみれのホームレスが生き返り、人を襲い出した。
襲われた人がゾンビとなり、さらに人を襲っていく恐怖の連鎖が巻き起こり、ゾンビウィルスによるパンデミックの発生を知ったキウンは、ヘスンの父と名乗る男とへスンを探す。
結局なんやろなぁ、感染源とされた研究所関連にはまったくふれもせで！
ヤバき血潮を 説く君
与謝野晶子乱れ髪風
兎に角、発生源にふれず、列車に乗り込んだ女がヘスンだったんかどうかもわからん。
多分ちゃうと思うけど。
前日譚(前日譚（prequel プリクエル）とは、主にフィクションにおける本編に対する時系列上それ以前のストーリー、作品である。似た単語に、アメコミヒーローなどのオリジン（origin、誕生秘話）がある)と銘打っとるが、同じ世界観の別の場所のキャラクターたちの物語であやし、間違いはないし、作品構想が先にあったとのことなので、この映画のコンセプトをよりエンターテイメント化したのが『新感染ファイナルエクスプレス』ということなんやろな。
同じ監督が創った作品とは思えないけど、これも彼本来の作風の一つなんやろな。
