煙

進めオリンピックの煙のレビュー・感想・評価

進めオリンピック(1932年製作の映画)
3.3
『我輩はカモである』の方が好き。
辻角で出会い頭に衝突した男女が恋に落ちる、というベタ。飲み物は必ずコップに入れて飲む。編集とツッコミと音楽について考えた。

以下、シネマヴェーラHPより、無断転載
大統領令嬢と恋に落ちたブラシ販売員は、国の借金返済のためオリンピック出場を企てる。一番強いから大統領になったフィールズを始め、国民も恐るべき身体能力の持ち主だらけで優勝は確実と思われたが…。後に「ハリウッドが最もダダの精神に近づいた」と再評価され、ポーリン・ケイルは「映画史上最も愚かで面白い映画のひとつで、狂気のミュージカル」と称えている。マンキウィッツがマルクス兄弟のために書いた案だったが、無茶苦茶すぎるという理由で断られた逸話も。
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