オカルト博士

超人バロム・1(ワン)のオカルト博士のレビュー・感想・評価

超人バロム・1(ワン)(1972年製作の映画)
4.0
ふたりがひとり バロロ-ム~♪
みんなで呼ぼう バロム ワン♪
必ずくるぞ バロム ワン♪

大好きなヒ-ロ-ものです。
たけしと健太郎とゆう二人の子供が友情パワーでバロム1に変身します。友情パワ-なので二人がケンカしてる時は変身出来ないのも隠し味になってて面白かったですね。

一番のみどころは、やはり悪の化身ドルゲの怪人たちで、かなりグロテスクです。トラウマ級のグロさです。

★目からヘビが飛び出す
ミイラルゲや

★口裂け女顔負けの
クチビルゲ

★絶対に夢に出で来そうな
ウデゲルゲ

★バロム1のエネルギ-を吸いとる
アンモナイルゲ

★僕がマジでトラウマになった!
トゲゲルゲ

これらのあまりにグロい怪人の数々に学校のPTAでも問題になったほどです。

バロム1のその他の みどころでは~
このようなヒ-ロ-ものでよくある、どことなく頼もしいオジさんも忘れられない。松五郎(砂川啓介)の活躍です。仮面ライダ-で例えると(小林昭二)、ズッコケ三人組で言えば(辰巳琢郎)みたいなオジサンだ。
僕は子供心に、絶対に将来こうゆうオジサンになるぞ!って誓ったものです。☆

このバロム1のラストも素晴らしい。
バロ―ム!と叫んで終わるラストだったと思うが。

結局、ある事件で番組打ちきりになったらしいけどね。