近未来。アメリカは全体主義国家となり、政府秘密組織のトップである"指揮官"(スティーヴン・セガール)が帝王のように君臨していた。市民は常に監視され、国家の敵と見なされた者には組織の暗殺者によって容赦ない死が待ち受ける。"コンドル"ことアクソン(ジョニー・メスナー)は、そんな暗殺者の中でもトップの実力を誇るエリート工作員だったが、ある任務の失敗から一転追われる身となってしまう。
アクソンは意思表示をしようとしないので何を考えているのか分からない上にたいして強くないので主人公としての魅力はない。指揮官は死ぬけど死んでいないラストは反則技。