とりにく

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのとりにくのレビュー・感想・評価

4.8
劇中に言葉はたくさんあるけれど、この映画の感想にうまく言葉が使えない。
都会の混沌にべったりと染みつく不安と絶望、そしてその後にかすかに残った希望の物語。

池松さんと石橋さんが、最初から最後まで慎二と美香として東京で生きてくれていてよかった。
田中哲司さん、松田龍平さんも素晴らしかったです。

場面が多すぎて長く感じたりとか、細かな設定に色々突っ込みどころはあるけど、この映画がめちゃくちゃ好きでした。
とりにく

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