nanako

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのnanakoのレビュー・感想・評価

1.0
エモいをおしゃれに詰め込もうとしたオナニー映画。見ていられなかった。本気で観たから本気で怒る権利があると思う。

捻くれた正義の押し付けが傲慢で
高校生くらいの時に考えていた“生きるとは”や“理不尽とは”というのを詩的に表現しているような映画。
刺さる人には刺さると思う。
これだけいい役者を揃えておきながら、もっと違う表現方法はなかったのか。終始恥ずかしかった。
意図して劇的な台詞回し、音楽、表現方法を取り入れたんだろうが、映画館でもし観ていたら気分を悪くして帰っていたと思う。もしかしたら後半になればなるほどこのシュールさに意味があるかもと最後まで観てみたが
時間を返してほしい。
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