たくさんの男女が出会い別れ、それらが奇妙な接続と切断を繰り返しながら切り貼りされていく。レストランの席に腰を下ろし同じ方向を観る男女が連続するシーンなど。朝になると少し物悲しくなるのは徹夜した時の朝…
>>続きを読むこの時代の歌謡曲は欧州も日本も大差ないと括るのは雑だけど、全体的に昭和歌謡っぽかった。話の筋どうこうの作品ではないと分かっていてもちょっと長い。
登場人物全員盛りがついたようにみんな恋に性に夢中で、…
240824@目黒シネマ(レイトショー、仕事帰り)
夜に人々が蠢いているブリュッセルの街の雰囲気が心地良い。
メインになる人物がいる訳ではなく、
人が集まる"広場"としての街自体が主役になっている…
まったく誰が誰やら、だけど画面の力で観てられる。
一晩の間にたくさんの人がハグしたり、別れたり。
窓の外線路バックのショットやカーテン開けるシーンなど、この監督の前回観たアンナの出会いぽい
音楽途中…
夜の間中、世間ではこんなことが起きているのか
闇から現れ闇に消えていく男たち女たちが、愛や愛みたいなものを持ち寄ったり剥がしたりしながら蠢いていた
或る女が呟く“すてきな夜ね”という言葉が、ずっと…