・眼差しと体温で通じ合っている恋人たち。
口数は決して多くないし、何ならゼロでも、相手への眼差しと、お互いの身体が近づいた時の体温だけで、愛に満ちている
・一方ですれ違っていく恋人たちもいたり。
熱い夏もいずれ終わって冬が来る、
熱いスープもいずれ冷める
愛も恋も、熱くなれば冷めもするし、
冷めるからまた熱くもなる
・愛を言葉にして相手に届けるまでに時間と労力がかかる時代
インターネットがなく不便な時代
その不便さが羨ましい
気軽に誰かと繋がれて、繋がるために自分を演出して、人もモノも、比較して比較して選りすぐって。自分の持つものがちっぽけに見えてしまうクソみたいな時代
交換不可能な唯一の存在として私を扱ってくれる人に愛されたい
駆け引きのための上手い言葉や、取り繕った体裁は要らない、、、
・「愛すること」の尊さ
愛していいんだよって肯定してくれているかのよう
どんな形も許されるんだ、自由でいいんだ
「沼る」「依存」インターネットに溢れる、愛することをバカにするかのような汚い言葉たち
そんなの全部「愛してます」でいいだろうが
愛にまっすぐな人を冷笑する空気
損得勘定で恋愛をする空気
やめてください
この国のこの時代にもし恋愛ができてたら何が違ったのかな
・おじいちゃんが使ってたタイピング?の機械みたいなのの操作音デカすぎWWW 思わず吹き出したわ