ロング・ウェイ・ノース　地球のてっぺんのredのネタバレレビュー・内容・結末

アニメの質感はシンプルで、なのに北極のブリザードの表現は極限を感じさせて良かった。

北極探検から戻らない祖父を探す14歳の貴族の娘が主人公。
子供っぽい近視眼的な行動で王子の機嫌を損ねて一家を窮地に陥れたにも関わらず家出して北極を目指す。ちょっと意味がわからない展開。
なんやかんやあって成長して、北極で船を失って絶体絶命になって、仲間と絆を深めて、遭難してた祖父の船（※無人）を見つけて、それで生還できそうでめでたしめでたし、というテンションだったけど、本当にそれで終わり？ってなった。
実家の窮地は？
あと無能そうな王子は？
うーん、気になる。