舞台はロシアだがフランス語による19世紀末の極北アドベンチャーファンタジー。フランス・デンマーク合作。
フランス主体の制作のせいか極北の寒冷と過酷な環境はさほど伝わってこず、「そんなの都合良すぎる…
主人公達への追い込み方が容赦なくて良い
流氷で船壊れるところの終わった……感
氷漬けになったじーちゃんがゆら〜っと画面をスライドしていく幻想的かつシュールなショットが良い
主人公へ特にまどろっこしい…
80分間のアニメ作品 ストーリーはもちろん、音楽の使い方の良さとふとした瞬間の構図の凄さとあと何より絵に主線(?)がない(色と色の境目を区別するための線がない)のにどのシーンも見やすくて美しくて本当…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アニメの質感はシンプルで、なのに北極のブリザードの表現は極限を感じさせて良かった。
北極探検から戻らない祖父を探す14歳の貴族の娘が主人公。
子供っぽい近視眼的な行動で王子の機嫌を損ねて一家を窮地…
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