題名が先輩の口から出た瞬間に画面が真っ白になり、鈍い電子音の響きと共に「花と嵐」の明朝体が脳みそに焼きつけられる
そのときの感覚にしびれた
本編で何度か触れられていた主人公の名前への観客の興味を利用…
こんなかわいい女の子どうやってこんなたくさん集めたんや!
(2016年映画ランキング 9/50位)
カナザワ映画祭最優秀賞。岩切一空監督。ほぼ一人称視点での進行。大学の映画サークルに入った男子の話…
低予算ホラーモキュメンタリーってことで、オカルト以上に良いとは思わないだろうなと斜めに序盤は見てしまったけど、だんだんハマっていき、終盤はなんか本当にオカルトみたいな展開になってちょっと笑った。冒頭…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
はっきり心霊映画だった。さあ飛躍するぞと意気込んでからの畳み掛けが凄い。「気がついたら空を飛んでいた」の白石晃士味が嬉しい。あと、そもそもが作り物である悲劇が、実のところ何も解決も歴史改変もできてい…
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